帰化の許可・不許可の数については、法務省のホームページで公開されておりますが、その中の「過去10年間の帰化許可申請者数,帰化許可者数等の推移」から許可の率を出してみると、次のようになります。

(許可数を許可数+不許可数で割って許可率を計算しています。)

平成10年 99.2%
平成11年 98.7%
平成12年 98.6%
平成13年 99.1%
平成14年 99.2%
平成15年 99.1%
平成16年 99.1%
平成17年 98.9%
平成18年 98.2%
平成19年 98.2%

 

 

この表を見ると、最低が98.2%ですので、申請すればほぼ許可されるということですね。

※ 法務省のHPの表の数字で計算(許可者数÷申請者数)すると、100%を超える年度がありますので、年度別の許可数を許可数+不許可数で割っています。法務省のHPの数字で計算すると100%を超える年があるのは、帰化申請は、申請から許可までの期間が申請者によってかわったり、申請から許可までが年をまたぐことがほとんどだからかと思われます。

 

【資料】

法務省のホームページ

     ↓

帰化許可申請者数等の推移

 

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